リリース情報


◆発売日◆
┣ 11/19 MHF-G

◆注目◆
┣ 10/13 PlayStation VR
┣ 未定 スターシチズン
┣ 未定 ブレス
┣ 未定 ロストアーク
┣ http://kultur2.blog.fc2.com/blog-entry-1712.html


2017年1月8日日曜日

【アニメ】 幼女戦記について



書店で表紙を見かけその存在を知っていたものの、表紙のテイストとタイトルから素通りしていた作品
知人から2016年冬アニメのおすすめとして上がっていたので1話を早速視聴した。

■あらすじ
戦火の絶えない呪われた世界でその国は帝国と呼ばれていた
帝国、それは勝利である。と豪語するに足る絶大な国力と軍事力
多数の魔道士と秀英な参謀将校をようする彼らは
しかして、四方の列強すべてが仮想敵国であった・・・・

よくある転生物である
現代のサラリーマン(エリートサラリーマンのように見受けられる)が異世界で幼女に転生する
世界観は第二次世界大戦時代をベースにしているようだが、異世界というだけあって魔法が存在する
漫画では特段明記されてはいなかったが、アニメを見受ける限り現代の世界地図をもとにしている
帝国ということだけあってドイツテイスト、地理的にも完全にドイツである
神により転生した幼女ターニャ・デグレチャスは図らずとも神の名のもとに圧倒的な才能を有し
幼女でありながら戦場を駆け巡り活躍する話である

■漫画
巷に転がる三流漫画だと思ったが、意外にも設定が練り込まれており
補足で入る説明が少しばかりクドイが読むに耐える
1巻の聖品を授かるまでの下りは少しダレルが2巻が始まってからは3巻が少しばかり楽しみな展開になっている
特に2巻の聖品を使用した攻撃は漫画ではもったいないくらいの設定である

■アニメ
少しダークテイストを含んだもので、ハガレンと似た画風である
ヴィクトーリヤのキャラデザが少しばかり幼く見えるが、背景やモブキャラに違和感を感じない
原作を読んでいないので分からないが、漫画とは異なったスタートとなっている
漫画では2巻から小隊長となる為、ターニャの前半の活躍がわからない
(95式の入手経緯等が省かれている、たしかに前半だれてたからいいのだろう)

いきなり聖品での攻撃は映えるし、1話をみた視聴者の取り込みに拍車をかけるだろう
ただ、残念ながら神(存在X)への嫌悪感を描かれていない、
漫画でもありかなしか判断に困るが、今後転生のシーンが描かれた後に出てくるのだろうか
また、せっかくの必殺技をさっくりと描いてしまっているのがもったいない。。。

なんにしても漫画は続きが気になり、アニメは今後の展開に期待

監督 上村 泰 ・・・ ダンタリアンの書架、パンチライン
脚本 猪原 健太 ・・・ 残響のテロル、デスパレード、亞人
制作スタジオ NUT(初制作)
原作 ・・・ 幼女戦記(6000部)

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